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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カミュ(''Camus'')は、任天堂(開発・インテリジェントシステムズ)のコンピュータゲーム『ファイアーエムブレム』のシリーズ作品中「暗黒竜と光の剣」、「紋章の謎」「アカネイア戦記」、「新・暗黒竜と光の剣」、「新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜」に登場する架空の人物。 作中では「カミユ」と表記される場面が多いが、紋章の謎の公式サイトでは「カミュ」と紹介されている。しかし2008年発売の「新・暗黒竜と光の剣」のミュージアムでは「カミユ」となっており、どちらの呼び名が正しいか固定されていない。(ゲームデザイナー・加賀昭三のインタビューによるとどちらでもいいとのことである)〔ファイアーエムブレムワールド 任天堂が運営するシリーズ公式サイト〕。 箱田真紀の漫画「暗黒竜と光の剣」を原作とするドラマCD(GファンタジーコミックCDコレクション)では井上和彦が演じている。 == 人物 == クラスはパラディン。大陸に名をとどろかす名将でブラックナイツ(黒騎士)と称され、グルニア王国の精鋭・黒騎士団を率いる。大陸最強の騎士の中の騎士で、三種の神器の一つ、神槍グラディウスを操る。騎士として誇り高く、同時に自国以外の民でも守ろうとする思いは強い。また軍師としての能力にも非常に優れており、『アカネイア戦記』では本人の圧倒的な戦闘力と僅かな配下と共に一個大隊を壊滅させた。プレイヤーの采配次第では、メディウスの腹心をも倒し、メディウスが直々に出撃するまでの事態となる。ミシェイル、ハーディンとともに、この物語のキーとなる三大重要人物の一人〔エニックス「ファイアーエムブレム・箱田真希の世界」より。〕。 グルニアは暗黒戦争でドルーアと同盟を結ぶが、カミュはそれを快く思ってはおらず、自らが軍を率いてアカネイア聖王国に侵攻した際もニーナ王女を処刑できなかった。このため必要以上に危険な戦地へ赴くことが多くなり、ドルーアに捕らえられたこともあった。彼はニーナ王女に思いを寄せ、ニーナ王女も彼のことを好いており、彼は祖国に対する忠義と思い人との間で苦悩する。しかし、彼は祖国を裏切ることが出来ずマルス軍と壮絶な戦いを遂げ、行方不明となる。 能力値は高く、強力なグラディウスを装備しているため、第1部最強の敵ユニットと言われる。また暗黒竜、紋章の謎での配置は城だが、新・暗黒竜では別に配置になっており(彼がいた場所はロレンス)近づくとどこまでも追いかけてくる。敵将として登場するのはグルニアでマルス軍と対峙する場面だが、その前にグラ王国内で主人公・マルスが村を訪問する際にも登場し、自軍のヒムラー(『紋章』ではドルーア帝国のボーゼン)がアカネイアの司祭・ボアから奪い取ったトロンの書を託す。その際に、ニーナを気遣う様子も見せている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カミュ (ファイアーエムブレム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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